野鳥撮影のコツはこちらから→野鳥撮影箇条書き
はじめに
これまで、LumixのG9proで
野鳥撮影をしてきましたが、
フルサイズへのあこがれと
鳥認証オートフォーカスへのあこがれに
抗えず、α7CⅡを購入しました。
同時にSIGMA150-600sportsを購入して
野鳥撮影をしましたので
ご紹介したいと思います。
α7CⅡにした理由
候補はα7CⅡかα7ⅣとSIGMA150-600sportsのセットか
CannonのR6MkⅡと800㎜F11のセットでした。
R6MkⅡは800㎜F11は比較的安価で
おもしろそうなのですが、
後のレンズが高価すぎて
増やすのに苦労しそうなのと
画素数がR6MkⅡは2420万画素
α7CⅡは3300万画素で
クロップ撮影を考えると画素数が
多い方がいいと考えてソニーにしました。
α7Ⅳとは本当に迷ったのですが
あこがれの一つにAF性能があったので
より進化したAF性能のα7CⅡにしました。
α7CⅡで野鳥撮影はできるのか
結果から言うと撮れました。
安定感が一番心配だったのですが
思ったより大丈夫です。
握り具合でいうと
浅く握ると小指が
余ってしまいます。
深く握ると男性の手でも
普通に握れますが、
シャッターボタンの前の
ダイヤルが操作しにくくなります。
矢印のダイヤルです。
後ろの2つのダイヤルは使えるので
カスタマイズで後ろのダイヤルに
よく使う機能を割り振ってやると
より使いやすくなると思います。
SIGMAのレンズにストラップを付けるところがあり
そっちに着けた方が安定しますので
本体側にはすぐに取り外せる
ストラップをおすすめします。
AF性能
G9proとの比較なので
格段に上がりました。
G9proではなかなか
瞳にピントが合いにくかったのですが
α7CⅡの方がかなりピントが合います。
他のレンズと比べていないので
シグマ150-600のAF性能がどうかは
わかりませんが、
とても早く感じました。
α7CⅡはクロップモードがあって
画素数は下がりますが
1.5倍の大きさで撮れます。
最大900㎜まで寄れるのは
とてもいいですね。
α7CⅡとシグマ150-600で撮った野鳥たち
ジョウビタキ
ハクセキレイ
ツグミ
メジロ
アオサギ
まとめ
今のところ
α7CⅡとシグマ150-600は
野鳥撮影にとてもいいコンビです。
ちょっと重たいですが
手持ちで何とか行ける感じ。
α7CⅡはフルサイズ野鳥撮影の
入門用としてはとてもいい
コストパフォーマンスだと思いました。
気になる人はレンタルで試してみるのも
ありですね。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
忙しくても写真を楽しみたい!
ではまた!
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