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野鳥撮影のコツ箇条書き

撮影のコツ

言葉がわからない方はこちらから→写真用語箇条書き

野鳥撮影マナー

〇巣に近づかない

〇追い回さない

〇珍鳥や人気の鳥の情報を公開しない 撮影ポイントを公開しない

〇周囲の人や撮影場所選びには十分な配慮をする

〇餌付けや、環境改変は行わない

〇自然にやさしいマナーを心がけよう

〇ストロボは使用しない

〇静かに撮影する

野鳥の見つけ方

〇見晴らしの良い水辺で探す 初心者おすすめ

〇耳を澄まして声を探し出てきてくれるのを待つ

〇他の撮影者に注目する 割り込まない、狭い場所なら場所を覚えておいて空いてから撮影する

〇動作はゆっくり小さく静かに

〇樹や植え込みに体を半分かくしてシルエットを小さくする

〇朝・夕の時間帯を狙う 特に朝

〇鳴き声や姿を覚える

〇鳥の残す痕跡を探す フンや実の食べ残しなど

野鳥撮影レンズ・カメラ

〇焦点距離600㎜以上(35㎜換算)

〇300㎜から1000㎜をカバーできるものと80㎜から300㎜のレンズをつけて風景作画を狙う

〇鳥認識機能のあるカメラ

〇画素数の大きいカメラ 3000万画素以上が切り取りやすい

グッズ・スタイル等

〇三脚・一脚

〇双眼鏡は手持ち撮影の場合いらない

〇三脚撮影する場合、8倍から10倍の双眼鏡

〇野鳥図鑑

〇日焼け止め(夏)

〇虫よけ(夏)

〇帽子(つばの柔らかいもの)

〇手袋(冬)タッチパネルを使えるものが便利

カメラ設定

〇撮影モードはシャッタースピード優先モード

〇シャッタースピード止まっている時1/400秒以上

〇シャッタースピード飛んでいる時1/1000秒以上

〇小鳥が飛び立つ瞬間をとらえるには最低1/2500秒、できれば1/4000秒

〇AFは「鳥認識」モード

〇AF追従モード

〇ドライブモードは連写

〇AF-Cを基本とし迷うようであればS-AFに切り替える。カメラによって工夫が必要

動きの少ない野鳥撮影のカメラ設定

〇撮影モード A(絞り優先)またはM(マニュアル露出)

〇フォーカスモード  AF-C(コンティニュアスAF)

〇フォーカスエリア[フレキシブルスポット]または[スポット]、[中央]* 機種によって名称は異なります

飛翔野鳥撮影のカメラ設定

〇撮影モードS(シャッター優先)

〇フォーカスエリア[ゾーン]、[ワイド]、[フレキシブルスポット]または[スポット]* 機種によって名称は異なります。

〇AF被写体追従感度* 搭載機種のみ大きめの鳥の飛翔の場合[標準]小鳥の飛翔や飛び込みの場合[敏感]

撮影のコツ

〇ブレをなくすためにシャッタースピードを速くする

〇三脚に据えて撮影する

〇レンズを構えながら身体を何かに寄りかからせて身体のブレを防ぐ

〇順光で撮る 姿がキレイに写る

〇逆光で撮る シルエット撮影や輪郭を輝かせる効果がある

〇サイド光で撮る 立体感が出る

〇基本は順光で撮影する。

〇晴天の日に撮る

〇鳥たちが動作をするときや、飛んでいる姿を捕捉しているときは、思い切って連写。

構図

〇日の丸構図、迷ったら日の丸構図

〇三分割構図、野鳥が顔を向けている方に大きく空間を作る

〇二分割構図、水辺での撮影でおすすめ 水に写る姿と2分割しやすい

〇対角線構図です。2羽以上の場合おすすめ

季節ごとの野鳥

〇春の花とメジロ、ヒヨドリ、ヒバリ、コチドリ、キビタキ、オオルリ、ツバメ、カワラヒワなど

〇夏の水辺で野鳥を撮るコサギ、カワセミ、バン、カイツブリ、コアジサシなど

〇秋の彩りと野鳥を撮るカワラヒワ、ゴジュウカラ、ノビタキ、モズ、ハクセキレイ、アカゲラ、オシドリなど

〇冬の空気と野鳥を撮るルリビタキ、ジョウビタキ、ツグミ、タンチョウ、コハクチョウなど

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